Raspberry Pi 1-Wire/I2Cインターフェース基板
「1-Wire/I2Cインターフェースのデバイスが簡単接続」
近年、1-Wire/I2C をインターフェースとする多くのデバイスが発表されています。
本ボードは、これらのデバイスを簡単に Raspberry Pi*1 で利用できるように拡張したものです。
(本製品は Raspberry Pi の Model-B+ 用に開発されました。)
このような方にお勧めです。
- 1-Wire/I2C インターフェースデバイス(センサやLCD)の接続に悩んでいる方
1-Wire/I2C インターフェースのセンサーなどを Raspberry Pi に接続するのに、 Raspberry Pi から 1-Wire や I2C の信号をひっぱりだして、センサに接続することが敷居が高く、センサを購入したけれでもなかなか作業が進まない方もいると思います。
本ボードは Raspberry Pi の 1-Wire と I2C が簡単に使えるように、それぞれコネクタを準備しました。
このコネクタにセンサを接続すれば使用できるようになります。
とても簡単です! - Raspberry Pi 用ユニバーサルボードをお探しの方
Raspberry Pi 用のボードを自作する場合、ユニバーサルボードをカットしたり、基板固定のための支柱穴をあけたりと、割と面倒ではありませんか?
本ボードはユニバーサルエリアを準備しましたので、そのままデバイスを実装できます。
ぜひ、試して頂きたい! - Model-B 用に自作してた拡張ボードを、Model-B+ で使用したい方
Model-B で、せっかく自作したボードを、Model-B+ に乗り換えたこのより、作り直した方も多いともいます。実は弊社の PiRT-Unit もこれに悩みました。
本ボードではスタックできるようにコネクタのピンをカットせずに残してあります。また、ボードの中央には、Model-B の支柱穴位置に合うように穴をあけてありますので、支柱による固定も可能です。
右の図は弊社の PiRT-Unit をスタックした例です。
これを利用しない手はない!
※スタックする際は、Raspberry Pi とスタックする基板のピンのアサインを確認したからご使用ください。
品名
1-Wire/I2C インターフェース基板
型名
WR-02
価格
\1,900(税抜き価格)
納期
納期はその都度ご相談させて頂きます。
仕様
- 1-Wire通信コネクタ×3個
- 基板側コネクタ:S3B-XH-A
- ピンアサイン
(Pin1:+3.3V、Pin2:SIGNAL、Pin3:GND)
- I2C通信コネクタ×4個
- 基板側コネクタ:S4B-XH-A
- ピンアサイン
(Pin1:SDA、Pin2:SCL、Pin3:+3.3V、Pin4:GND)
- 寸法
- 65mm × 56mm
- Raspberry Piとの固定は、支柱 M2.6×15㎜(H)が4個必要
ご購入は、お問合せページの「お問合せ内容」に「1-Wire/I2C インターフェース基板購入希望」とご記入の上、「購入枚数」とお届け先の住所が異なる場合には、「製品お届け先住所」をお書きください。
返信にて、納期、お支払い方法についてご連絡致します。
ご購入時には製品価格の他、別途送料が発生致します。
購入後一年間は修理に関する費用を無償*2とさせて頂きます。
*1
Raspberry Piは、ラズベリーパイ財団によって英国で開発されたARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータです。
*2
ただし通常の使用方法による故障に限ります。 また、送料はお客様負担となります。